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スネコンはワンボディでありながら、頭部のラダー構造と非安定型重心の採用により、リトリーブするだけで約10〜40cmほどの幅の超ワイドS字軌道を描きます。
この動きは特に水の動きの変化があればあるほど、また操作するアングラーから遠い位置にあるほど顕著に出ます。
まるで川の流れを横切る小魚のような流れになじんだ軌道を実現する事により、フィッシュイーターの捕食中枢を激しく刺激。圧倒的な魚の反応の良さを引き出す事に成功しました。
※製品の外観・仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
スネコンを極めよ!!
スネコンはアンバランス系ルアースネコンはアンバランス系と呼んでいいジャンルのプラグである。スネコンのウェイトは左右に動きやすく、決して安定することが無い。
今までのほとんどのルアーが重心を安定させてバランスを取る方向でものづくりをするので、「重心が安定することが絶対に無い」という点でアンバランス系と呼んでもいいと思う。
この機構を画期的という人もいるけど、実はX-80SWの頃から解ってやっていたことであり、スーサンやBlooowin!の時も同じ原理を用いて開発をしている。というか、ポッパーや昔のアメリカンルアーに同じような機構のものがいっぱいある。
強いて言うなら、それの動きを無秩序なものではなく、秩序的に動くように計算し尽くしたところは画期的であるのかなと思う。
カテゴリはシンペンではない様な気がすると書いたら取説にはならないか。( ^o^)ただ、外形の形状からカテゴリ上、シンペンとしているが、自分の中ではまったくシンペンと思っていない。
ルアーを引っ張るという感覚をあまり持っていない。イメージの持ち方としては、引っ張るというより、ラインを引くことで動力を入力するというイメージ。なんとなくラジコンに近い感覚で動かしている。だから、最初は見ながら操作を覚えた方がイメージがわきやすい。
流れの中か、そうでないか スネコンは流れの中で引くと、流れの変化が全ての動きを司ってくれるので、惚れ惚れするようなS字を描いて水中を泳ぐ。ロッドを立てれば水面下10〜30cmほど。下に向ければ50cmほどまでレンジを下げる。
流れの中で細かいS字を描くって事は、小さいU字ターンを連発させながら大きなU字のコースで戻ってくるってことである。流れの中でめっぽう釣れるのはこれに尽きると個人的には思っている。
ヘビ使いへの第一歩オススメカラーはマットチャート
スネコンは流れの中なら勝手に素晴らしい動きをしてくれますが、ここ一番の場所などでは動かし方を覚えている方が断然有利です。
昼間に透明度の比較的高いところで偏光グラスをしてスネコンの背中がチャートかピンクの色を使い、視認しながら動かし方をマスターする事がヘビ使いへの道の第一歩です。ある程度スネコンの動きが理解出来る。動かせるようになって、初めてナチュラル系カラーを使うといいと思います。
逆だと、最初、どんな風に動いているのかわからずにご苦労されると思います。
スネコンは他のルアーと同等にとても簡単なルアーであり、簡単に魚が釣れる状況を作り出せる。一方、他のルアーにはない様々な可能性と奥行きを秘めている。その可能性と奥行きを引き出して、とんでもない化け物ルアーに仕上げていけるのはアングラー自身である。
それについてはそれなりの修練を積む必要があります。SNECONの本質についてスネコンはアンバランス系ルアースネコンはアンバランス系と呼んでいいジャンルのプラグである。スネコンのウェイトは左右に動きやすく、決して安定することはありません。
今までのほとんどのルアーが重心を安定させてバランスを取る方向でものづくりをするので、「重心が安定することが絶対に無い」という点でアンバランス系と呼んでもいいと思います。
この機構は画期的という方もいらっしゃいますが、村岡は過去にメガバス社のX-80SWを開発していた頃から解ってやっていたことであり、邪道のスーサンや弊社のBlooowin!の開発にも同じ原理を用いて開発をしてきております。それ以前にもポッパーや昔のアメリカンルアーに同じような機構のものがいっぱいあります。
強いて言うなら、それの動きを無秩序なものではなく、秩序的に動くように計算し尽くしたところは画期的であるのかと思います。
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