古くは「日本書紀」に記されたミヅチとの関連も指摘される水妖・カッパ。 未確認生物（UMA）としては日本一有名といっても過言でないだろう。 その生息分布は日本全土に渡っており、北のメンツチカムイから南のキジムナーまで、多様な名前や生態が語り伝えられている。 この分布から考えると、日本の特定の地域にしか生息しないツチノコやヒバゴンのようなUMAより、 カッパは遭遇の可能性、また捕獲のチャンスに恵まれているということになる。

今回、ストリームトレイルとムーのコラボ企画によって、カッパを捕獲・研究する、実践的なスペシャルセットをそろえた。 この装備を手に、水辺に潜むやつらとの遭遇に備えてほしい。

カッパの大好物はキュウリ。そして人間の下半身にある尻子玉を狙うという。茨城県の佐野子に残る「カッパの手のミイラ」を保存する 地元住民の言い伝えによると 「カッパに襲われるから川に行く前はキュウリを食べてはいけない」 というものがあるほどだ。カッパを誘き寄せるにはキュウリが絶大な効果がある。この「キュウリホルダー」にキュウリを入れて水辺を歩けば、やつらはきっと、現れる。もちろんボトルホルダーとしても使用可能だ。

このバッグを手掛けているストリームトレイルは、30年以上のアウトドアやフライフィッシングの道具作りに携わった経験とノウハウを元に、水辺に関わるギアやアクセサリーの開発を1997年から行い、2011年より防水性の高いバッグを中心に本格的にバッグブランドとしてスタートした信頼のブランドである。DRY TANK は特注のターポリンでできた防水性の高いバッグであるため、水辺の探検には最適である。25Lと大型のためカッパが一匹すっぽり入るサイズでもある。カッパ捕獲探検のパートナーとして君を裏切ることはないであろう。

カッパと遭遇できなくても、周囲の異変を慎重に調査してみよう。爪や排泄物、岩などに付着したカッパのヌメヌメしたもの、頭のお皿の破片など、何かが見つかるかもしれない。またカッパの手を引っ張ったら抜けてしまったという伝承も多い。小さな異物でも、見つけたら「TROPIDE」に必ず保存しよう。これは携帯灰皿としても使用できる。カッパの生息エリアの環境を汚さないためにも必須のアイテムだ。

現場までは必ず、鮮度を保つためにシールバックに入れてキュウリを持っていこう。また水分の多い残留物は、シールバックに入れれば、保存の良い状態で持ち帰ることができる。

カッパ探索は長時間になることも考えられる。体力の消耗を抑えるためにも日差し対策が必要だ。通気性の良いメッシュキャップは暑い日でも蒸れにくく快適に過ごせるので、探索に最適なアイテムとなるだろう。

ボトルホルダー
スクエア型に折りたたむことができるボトルホルダーです。バッグのベルトやDカンなどに装着でき、ボトルホルダーとして使用しない時はコンパクトに持ち歩けます。一般的な形の600mlペットボトルまで装着可能です。

リュック
DRY TANK D2 25Lは普段使いはもちろん、ちょっとした旅行やレジャーに最適なサイズで女性にも人気のサイズのデイパックです。DRY TANK D2シリーズは抜群の防水性能を誇るストリームトレイルのベーシックなバックパックです。

携帯灰皿
TROPIDE (トロピード) はマグネットによるワンタッチ開閉が可能なカラビナ付きアシュトレイ。上蓋と本体をテーパー構造にし、エアタイトな機密性により灰の飛び散りをシャットアウトします。スリムな見た目以上に十分な吸殻の収納性がある携帯灰皿です。キャップの他に開口部と底蓋も取外しが可能ですので簡単に吸殻を捨てることができます。灰皿用途以外にも、噛み終えたガムやサプリメントを入れたりと使い方は自由自在です。

防水バッグ
フードコンテナとしても使用可能な半透明の立体型インナーバッグです。※素材はFDA(アメリカ食品医薬局)認可素材

メッシュキャップ
コラボロゴを刺繍したメッシュキャップ。スナップでサイズ調整が可能です。

ボトルホルダー
サイズ：幅8×高さ8×奥行3cm
素材：ターポリン、ポリエステル

リュック
サイズ：幅30×奥行24×高さ44cm
素材：ターポリン、ポリエステル
重量：約1,120g
容量：25L
防水レベル2：雨や飛沫などに対応。落水においても短時間であれば防水性は保てます。

携帯灰皿
サイズ：直径4.5×高さ17cm
素材：アルミ

防水バッグ
サイズ：幅25.5×高さ18×奥行6.5cm
素材：FDA食品グレードEVA

メッシュキャップ
素材：コットン、ポリエステル