［数量限定製作品］2020年12月9日発売

モーリスグラファイトワークス

ジャンル横断系 ルアーパックロッド 2020モデル（6pcs.） 

"STB"シューティングシャフト /"GHS"ミッドショアはかつて筋金入りの"ショア ジガー"として一世を風靡しました。当時STBはスピニングオンリーでしたが、全設計を担った作者が3年を費やしSTB102EXをベースにT3グラスを纏わせマルチ6pcs.化。ジグやミノー、ワームリグをマルチキャスト可能なハイパーBFS（ベイト）チューニングを施しました。一方、GHSミッドショアは、ショアジグで青物狙い、テキサスリグで大型のハタを根から引き剥がす磯の最強ロッドとしても四半世紀を超え君臨。今回、9'11"のコンパクト化と全機能ポテンシャルUPによって、大型アカメ・大型ロックフィッシュ～青物全般に至るまで対象魚は無限大!! 両モデル仕舞寸法58センチ。グラス製で守備範囲が広く、離島遠征にも有利な設計です。

■STB-101EX［Shooting Shaft EX］ジャンル横断・ハイパーBFS／Hybrid T-3 Glass <46T>
STBの系譜/文脈に沿いながら…大好評を博した7Fのロングキャストバージョン。
グラス特有の粘り腰で高比重ワームならノーシンカーでもOK。ショアロック狙いでテキサスリグ～スイムベイトの滑らかなキャスタビリティ。ジグやミノーも投げやすい設計で、ハタ＆ソイ/フラットフィッシング/青物全般/海アメ・海サクラ/川鱸/タイリク/アカメ/イトウetc.と国内外を問わずベイトタクティクスによる対象魚は無限大。

［SPECIAL EQUIPMENT］
１. 専用開発のスーパーハイブリッドT-3グラス＆＜46T＞による史上最強の6pcs.マルチ構造のグラス・ブランクス。コアに46Tカーボンを23％程度、その外周を超低レジングラスシートで覆い強制圧縮した特殊製法。「強靭な張り」と「粘り腰」とを融合し「柔よく剛を制する」ウエダイズムを継承。

2. STBはPMTSシート/GHSはTVSシートを採用しグリップのホールド性を重視。スクリュー部分、シート本体をも大胆に削ぎ落とし、カーボンメッシュパイプで軽量化。ノーシンカーワーム～ショアジグまで対応しつつ、グラス本来のベンド＆トルクを余すことなく活かした軽快なキャスタビリティを実現。

3. グラスロッドに懸念される持ち重りやダルさを払拭するためにインローと並継を組み合わせたアクション最優先のオリジナル6pcs.マルチ構造を確立。また公共の交通機関を利用した移動や離島遠征にと、トラベルロッドとして携行性に優れた仕舞寸法58cm。ポイント移動時に束ねた際でもトラブルが軽減する頑丈なグラス製構造を実現。共通ハードケースは全長60cm。航空会社により機内持ち込みも可能になるサイズです。（搭乗前に各航空会社にお問い合わせください）

4. 糸屋が打ち出すハイパーパワーフィネスシューティングロッドだからこそ、何時如何なる時も専用ラインのポテンシャルを最大限発揮せねばなりません。ガイドには富士工業製特注ダブルフットのSic-Sを採用し、PEライン（×8）使用時、よりスムーズなキャスタビリティとリズミカルな操作性を手に入れました。）

5. グラスロッドこそ軽快なキャストフィールと操作感が命。だから、無研磨無塗装アンサンドフィニッシュに拘ったハイブリッドT-3グラス・ブランクス。そのアンサンド面に設計者自らがマーク及びロゴ、スペックを純手書きします。（手書きはハンドライティングによるドローイングとなるのでその利点を活かして1本1本敢えて微妙にディテールが異なるように仕上げています）

【ハードケースへの収納について】
遠征時の携行性とスタイリッシュなケースデザインとを追求した専用ハードケースは、極めてミニマムな収納スペースになっています。写真を参考にそれぞれのセクションを交互に収納してください。
#1〜#3セクションはエンドから、#4〜#6はフロント側から中袋に入れ、ハードケースに入れてください。
無理に収納すると、ガイドフレームがEVAグリップに干渉し、グリップに凹みが生じることがあります。
（グリップの凹みはご家庭のドライヤーで温めると修復できる場合があります。）